白南風を袖三つ折りに受けており
テスト期間に 高校生の集団に出会います。
私たちの時は 半袖でしたが 今は 長袖
袖を 丁寧に 見事にきっちり 折っています
以前 お題で「高校生になったら 何をしたいか」と言うのが有りましたが
何をしたいか というより 戻れるとしたら「高校生から」
三年のとき「されどわれらが日々」が芥川賞をもらいました
担任の先生が「同い年なのに 自分は何をしてるのだろう」
黒板に 文は忘れたけど「恋とは 」を英語で書いた 古文の先生
卒業間近に「贈る言葉」と言って「惜別の歌」を朗々と歌ってくださった先生
(これは後日談があって 後輩も同じことがあったと話してた 伝統なの と
他の人から言われたけど 今は無いだろうなあ)
自由であった という事なのでしょうか
7月の空 ベール雲