リュックにカメラ

写真が好きです。

実家を片付けるの記 その3

道具の片付けをしました。多分 普通の家より三倍は道具があった と思います。

取り敢えず置かせて!と物を入れたので 物置き場になっていました。

全部捨ててもいい!という事なので捨てるけど・・何が有るのか分からないので

確認だけしようと始めたけど これが大変! 一人でやりました。

業者にまかせていい と不動産やには言われたけど 他人にいじられるのは

いやだなあ!と思ったのも本当です。でもやり始めると どこから手を付けていいか

「残す物と捨てるもの」だけど「残す物」は持って帰って先でまた捨てるようになる

だろう物は 未だ使える もったいないと思っても 捨てるものに! 

誰か欲しい人がいたらあげるのに!と思う物も沢山あったけど 時間が無いので

自分が欲しいかどうかで決めました。押し入れ・天袋・タンス・食器棚・その他の引き出し全部開けてみて そうだ!金庫があった 中にはいろんな書類が・・

遺言書の下書きまで取ってありました。父は骨董品に興味が有って沢山ありましたが

「残していても二束三文で手放すだろう」と元気なうちに自分で処分してました。

だから 高価なものは 何も無かったのですよ!

最後は車に乗せられるだけ乗せて持って帰りました。明日から業者が入る 

その日まで10日間有りましたが賞味6回 電車を乗り継いで帰って片付けて

持てるだけ持って帰って・・我ながら良くやりました。仕分けもうまくやれたと

思っています。片付けていて思ったのは 物は古いものでもいいものはいい!という事です。惜しいなあと思う物もあったけど 持って帰っても置くところが無いとなると

捨てていくのもやむを得ないことでした。

最後にぐるりと見て回って 鍵を掛けました。

  乗り継ぎの駅で 座り心地が 大変良かった!